江東区民まつり2017に行ってきました

2017/11/08
by ましの ひでき
江東区民まつり2017

10/28(土)-29(日)、「第35回江東区民まつり中央まつり」に行ってきました。

 会場は、東京都江東区、木場公園です。例年、第三週の土日に行われていますが、2020年東京オリンピックの1000日前に合わせて、第四週の土日開催になりました。私たちは、このイベントの中のはるばるバザール(各地方の物産展)に参加しました。はるばるバザールでは、約40の地方自治体、北海道から沖縄までの方が参加して、それぞれの地域の特産品を販売しました。私たちは、ズイキ里芋、レンコンなどの秋野菜、かきもち味噌、など農産加工品、キノコ汁、おでん、チマキ、おやきなどを販売しました。隣りは、岩手県平泉町、栃木県足利市の方でした。

 前の週の21-22日の週末にかけては、大型の台風21号が接近して、ひどい天気でした。それもあって28-29日は、大丈夫だ、と思っていたのですが、あれ、台風22号がまた接近中。そんな天気の中で、27日金曜日の夕方に出発し、会場周辺のホテルに泊まって、28日土曜日を迎えました。天候は、くもりで、午後になって少し雨が降ってきました。
 あまりいい天気でないにも関わらず、たくさんのお客様が、ズイキ、里芋、キノコ汁、おやきを買っていってくれます。15名のスタッフがいたのですが、交代で昼休みをとるのがやっと位の状態でした。雨がやや降ってきて、16時の終了時間になり土曜日の営業を終えて、ホテルに向かいました。天気予報では、日曜日は雨でしたので、今日ほどは売れないな、と感じながら・・

 29日、日曜日8時にホテルを出て、木場公園に向かいました。案の定、雨が降っています。駐車場に着くと、いつも誘導をしてくれる方がいまして、何か言いたい感じで待っています。

 「今日のまつりは、中止です」

 ガーン、えー中止・・・。あまり、風も吹いていないし、できそうだけど、商品もまだいっぱい残っているし・・・。と感じましたが、台風は、夕方には関東に近づく予報だったので、実行委員会の方の判断は無難な判断だったと思います。雨も結構、降ってきました。ちょっと残念、と感じながら片づけをして、帰路に着きました。

 毎年、来場者数は40万人前後でしたが、今年は15万人ということでした。台風が近づく中で、一日しかできなかったので。一日できただけでも、よかったのかもしれません。