高速道路料金の計算式

2019/02/13
by ましの ひでき
高速道路

先日、補助金の実績報告のため高速道路料金の計算をする機会がありました。
一番簡単なのは、高速道路料金の案内のWEBサイトで、乗るインターと、下りるインターをそれぞれ入れるという形だと思います。距離、料金、車種、時間帯に応じたETC割引など丁寧に出してくれます。勝手に計算してくれます。

私の場合、講師の方の旅費の高速道路の料金が、途中下車すると、どれぐらい変わるのか気になりまして、乗る距離と料金の関係を、高速道路会社のサイトなどを参考に、km単価、走行距離、車種、長距離逓減率をそれぞれ考慮して、車種は普通車のみとして、距離のみを変数とした、簡易な式で表してみました。

1.走行距離が100km以下の場合

料金(税抜)= 走行距離(km)×24.6(円/km)+150円

2.走行距離が100kmから200km以下の場合

料金(税抜)= 走行距離(km)×18.45(円/km)+765円

3.走行距離が200km以上の場合

料金(税抜)= 走行距離(km)×17.22(円/km)+1011円

いずれも、10円単位四捨五入

ただし、普通車、ETCあり、大都市近郊区間を除く、ETCの特別割引を考慮しない、という条件です。長くのると、割安になる、距離単価が安くなるといった感じが分かりました。結局インターチェンジ間の距離が必要ですので、高速道路料金の案内サイトで調べるのが一番いいですね。

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