新潟県上越市の道の駅・農産物直売所営業時間9:00-18:00 月曜定休025-595-1010
雪だるま物産館の西側の窓の外に、西日が入るので、少しですが緑のカーテンとして、植物を育てています。
昨年はアサガオ、その前の年はゴーヤを栽培しました。
ゴーヤは、葉がよく繁って緑のカーテンには、向いています。が、実がたくさんついてしまい、収穫を怠っていると、黄色くなって腐って落ちてしまいます。なんとなく汚い感じになってしまいます。
そこで、昨年は多年生のアサガオとツンベルギア・サニーにしてみました。アサガオは、葉の繁り方は、もう一歩という感じでした。花は9月ごろから咲き始めました。ツンベルギアの方が、葉はよく繁りました。花もまあまあ咲いたのですが、花があまり可愛くない、と言われてしまいました。
そして、今年は、キワノ(キワーノ、ツノニガウリ)を栽培しています。
葉はよく繁っていて、緑のカーテンの役割を果たしています。きゅうりの仲間ですので、花は小さな黄色い花で目立ちません。8月の中旬を過ぎて、ようやく実が大きくなり始めましたが、まだ熟す気配はありませんので、気長に待ってみましょう。
2018年の7月9日(月)から7月10日(火)の14時頃まで、固定電話(025-595-1010)が使えませんでした。
実は、ファクシミリもインターネットも、使えませんでした。
この間にご連絡をいただいた方、すみませんでした。もっとも7/9(月)は、定休日でしたので、電話は少なかったと思います。
数年前から、電話、ファクシミリは、ひかり電話という光回線を使った、インターネット電話に切り替えていました。写真は、私たちのところで使っているビジネスホンで、左の上から3つが外線のボタンなのですが、すべて真っ赤のビジー(使用中)の状態でした。
たまたま、定休日でしたが夕方、用事があって、電話を見たところ、誰もいないのに、外線ボタン3つが真っ赤。これは、おかしいなー、ということで、さっそく「113」に携帯電話から、電話をしました。どうも、ひかり電話の場合は、「113」が担当ではない、とのことでしたが、担当部署に転送してくれる、とのことで、その後、連絡を待ちました。NTTの担当の方から連絡があり、状況を話した後、一回通信で、状態を確かめてみるとのことで、また、連絡を待ちました。すると、ちょっと意外な連絡が来ました。
NTTの担当者「そちらの地区で、複数の回線で不具合が起きています。明日の9時から5時の間に伺います。それでよろしいでしょうか?」
私は、少し言っている意味がよく分からず。
「えっ、こちらの機械の不具合の可能性はないのでしょうか?」という趣旨のことを言いましたところ、
NTT担当者「ええ、複数の回線で不具合が起きています。ですので、明日9時から5時の間に、工事の担当者が伺います。」
なるほど、どうも私のところだけでなくて、他の所でも不具合が起きている。なんだか原因はよく分からないが、お店の電話が使えないのは、困るので、
私は「9時から5時なんて言わないで、早めに来てくださいね」と話をして終わりました。
翌日、電話が鳴りませんので、静かな落ち着いた環境で、9時にお店はオープンしました。電話だけ、具合が悪いと思っていたら、どうもインターネットもつながりません。これは、光回線の具合が悪いんだなー、とその時点で分かりました。けっこう外は、暑いです。お客様は少な目で、午前中に、野菜を出荷してくれている方たちと、夏野菜の規格の打合せ、確認などを行いました。11時になりました。依然として電話は、沈黙しています。
12時になりました。私の携帯に、上越市内の固定電話から電話が来ました。NTTの方でした。
NTT担当者「現在、ご不便をおかけしております。状況の説明をいたします。隣の地区で、漏電事故があり、光回線のケーブルが焼けてしまいました。現在、復旧作業をしています。ただ復旧の見通しはたっていません。復旧しましたら、こちらからご連絡いたします。」というような話でした。
「復旧の見通しがたたない」・・まいったな、、と思いましたが、待つしかありません。
14時30分ごろ、何の前触れもなく、突然、真っ赤な3つのランプが消えて、電話が使えるようになりました。
それから1時間ぐらいしてから、NTTの工事の担当者の方から、「現在、仮復旧をいたしました。電話が使えるかどうか試してみて下さい」。私「いや、もう1時間も前から使っている。とりあえず問題ありません」‥という形でとりあえず、元に戻りました。
少し違う話ですが、この光回線が具合が悪くなると、ある携帯電話会社の電話の電波が弱くなりました。どうも無線基地局(アンテナ)をネットワークにつなぐのに、光回線を使用しているみたいですね。光回線がなおると、その携帯の電波も元通りになりました。
雪が融けて、山菜の出る季節になりました。冬の間、駐車場はタイヤドーザーという重機で除雪をしてもらっています。おかげで、豪雪地の安塚でも、雪の中で、お店を続けています。ただ、どうしても重機で除雪をしますので、表面が少し削られてしまいます。つまり、駐車場のラインが消えてしまいます。ということで、この時期にラインを引き直します。山菜を買っていただくお客様が増える関係で、5月の連休過ぎになることもありますが。
ラインを引く前の写真です
手前の車いすのマークと、左側の矢印のあたりだけ、昨年の11月に舗装工事を一部していただいた関係で、少しラインが残っています。
うっすらと、以前のラインが残っていますので、これに沿って油性のペンキをローラー刷毛で塗っていきます。しかし、その前に表面の砂や砂利を、清掃します。ローラー刷毛が、砂だらけになってしまって、塗装がしにくくなるので。ラインの上だけ、ほうきとちり取りで、そうじしました。意外と時間がかかりました。ようやく、塗装に入ります。油性の塗料で速乾性なので、数台分ずつコーンを置いて塗っていきます。
21台分のラインで、1本でなくて、2重線にしたので、約210m分塗装しました。4kgの油性塗料を2缶使いました。塗料の表示には1缶で2回塗り50mとなっていますので、計算上1回塗りだと100mということです。1回塗りだと少し、線がはっきりしないところがでてきます。塗料の量があまりないということが分かっていたので、感覚的に、1.3回塗り位にしました。一応、よく見えるようになりました。是非、みなさん山菜を買いにお出かけ下さい。
今日は、そば家小さな空の屋根の雪掘りをしました。
12月中旬に、ややまとまった降雪があったのですが、それからあまり降らなかったので、この冬初めての雪掘りです。年末に、六日町、湯沢方面を通ったのですが、安塚よりも積雪が多く、屋根の雪掘りをしている方を見かけました。
下から見上げると、たいした量には見えないのですが、屋根に上がると、それなりの量があります。深さ60cm位でしょうか。今日はやや気温が上がっているせいか、雪はやや柔らかく、少しザラメになっています。やや重たい雪です。これ以上積もると、かなり疲労度の高い、雪掘りになりますが、この程度の量なのでやや楽な雪掘りです。
屋根の上からの景色は、ふだんと違い、いつもは見えないものが見えます。 そばやの玄関の上から、雪だるま物産館の玄関の方を見ています。
屋根の上に3人、屋根の下の除雪に1人で、2時間程度の作業で、きれいになりました。終わりごろに雨が少し降ってきましたが、風がなく、気温もやや高めで、快適な?雪掘りでした。
平成29年12月12日火曜日、13時45分ごろ、改修工事中の雪むろ(雪中貯蔵施設)にて火災がありました。発生から、約一時間後、東頸消防署、上越市消防団安塚方面隊、樽田自治会、上越市の方々のご尽力により、鎮火することができました。死傷者は、おりませんでした。改めて、関係各位みな様のご協力に感謝申し上げます。
被災状況について、地下部分と地上部分に分けて、説明いたします。地下部分の貯蔵庫は、鉄骨造りのためそれほど大きく損傷していないように見受けられますが、屋根の部分は火災の熱の影響を受けて、塗装などが剥げている状況です。地上部分は、壁と屋根のみの構造になっているのですが、そこに吹き付けられている、断熱材がすっかりすべて燃えつきており、また木材の外壁もかなり焼け落ちている状況です。9月から改修工事が始まっていた関係で、貯蔵庫内には、農産物などは、ほとんどない状況でした。また、隣接する雪だるま物産館、雪むろそば家小さな空も被害はありませんでした。
こちらの雪むろでは、雪だるま物産館で販売しているお米、お酒、雪むろそば家小さな空の玄そば、その他上越市内各事業所様の農産物、農産加工品などを雪中貯蔵していました。平成30年1月に改修工事は完成し、雪入れ、また農産物の貯蔵を再開する予定でしたが、残念ながら平成30年夏のこの雪だるま物産館に隣接する雪むろでの雪中貯蔵は厳しい状況となっています。
ただ幸いなことに、この上越市安塚区内にはいくつかの雪むろ(雪中貯蔵施設)がありますので、こちらの方に受け入れていただいて、雪中貯蔵は継続していきたいと思っています。
また、こちらの施設の再建につきましては、上越市所有の施設ということもあり、私ども使用者の意向だけではどうにもなりませんが、上越市内の農産物・農産加工品の貯蔵、また雪だるま物産館、雪むろそば家小さな空の冷房に欠かせない施設となっており、早期に着手していただけることを切に願っております。
22年前、平成7年の12月に雪だるま物産館はオープンしています。そんなことから、毎年12月に創業祭を行っています。が、今年は天候などの都合から11月23日(祝日)に行うことにしました。会場は雪だるま物産館です。
内容ですが、餅つきを11時と13時から、搗きたてのお餅は無料です。餅つきに参加したい方は、この時間に来てください。あと、キノコ汁を無料で提供します。この11月23日限定の出荷者のお母さんたちによる、飲食品の販売(モツ煮、赤飯、巻きずし、笹もち、おはぎ、フィリピンのおかゆ(アロスカルド))が10時から14時まで。越冬用の野菜(だいこん、白菜、さといもなど)、アワもち、豆もち、よもぎもち、コンニャク芋、そば粉、しめ縄、箱入りもち、鏡もち、の販売を予定しています。さらに、お買い上げ1000円で一回ひける抽選会も行います。(何が当たるのでしょうか?)。会場の雪だるま物産館は、9時開店、18時閉店です。チラシ(pdfファイル)
また、この日は安塚区伏野(真荻平)地区にて「伏野そばまつり」(午前11時~午後2時)もありますので、
是非、この機会にお立寄りください。
10月連休になりました。毎年、この時期に新米まつりを行っています。2017年は、10月7-9日です。
内容は、10時から14時まで、新米のおにぎり、赤飯、おはぎ、秋野菜の天ぷら、チマキ、おでんなどの販売、新米の重さ当てクイズ、11時からもちつきをしています。もちつきは、どなたでも、参加できますので、参加したい方は、11時に雪だるま物産館正面玄関前までお越しください。
もち米は、安塚区産の新米こがねもち。洗米して、一晩、吸水させて、約一時間、蒸し器で、蒸かします。蒸かしたもち米を臼にあけます。が、まだ粒がしっかり残っていますので、杵で、しっかりと粒がなくなるまで、つぶしていきます。粒が残ったまま、つこうとすると、周りにご飯粒が飛び散ります。餅をつく人が一人の時は、このつぶしの段階で、結構くたびれています。ご飯粒がなくなってきたら、いよいよ餅つきです。少し練習をすれば、杵でつくのは、それほど難しくありません。やや力はいりますが。あと若干の持久力も。で、実は要のパートの方は、ついている餅をかえす人です。「手返し」と呼んでいますが。この手返しをする人が、もちのつき具合をみながら、同じ場所ばかりついても意味がありませんので、周辺の部分をまん中へ、返していきます。また、この手返しをする人は、杵でたたかれるかもしれない、という危険と隣り合わせですので、つく人の動きも同時に見ていないといけません。
と、やや危険な作業ですが、温かい内になんとかつきあがると、黄な粉をまぶして、みなさんに食べていただいています。餅つきに参加される方は、子供と、やや高齢の方が多いです。高齢の方は意外と、上手です。まあ、だいたい経験のある方のようです。「なつかしい」とか「昔、やったことがある」とかおっしゃっています。
もちつきをしたことがない方は、是非チャレンジしてみて下さい。
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