新潟県上越市の道の駅・農産物直売所営業時間9:00-18:00 月曜定休025-595-1010
2022年10月1日(土)、2日(日)安塚区キューピットバレイ、雪だるま物産館、リバーサイドロードにてイベントを行います。ヤナギバひまわりが咲き始めています。
雪中貯蔵施設(雪むろ)は、雪を使った自然エネルギーの冷蔵庫。
上越市安塚区内には、今回の施設を含め8つの雪むろがあり、施設の冷房や農産物の冷蔵に利用されています。
同所においては雪むろが平成5年3月に旧安塚町により建設され平成29年12月に改修工事中の火災で焼失していましたが、上越市は再建に向け、雪中貯蔵施設整備についての基本構想をまとめ「①農産物の高付加価値化による農業所得の向上や、②雪国の知恵を伝え、地域に賑わいをもたらす施設」をコンセプトに令和元年度に設計、令和2年度に建設工事を進めてきました。
令和2年12月から令和3年1月にかけて安塚区では豪雪となり工事にもやや影響がありましたが、概ねスケジュール通り竣工を迎えました。3月16日からは、貯雪室への雪入れを開始し3日間をかけてほぼ満杯の状態にしました。現在、貯蔵庫内に棚田米や日本酒、そばなどの搬入を順次進め、雪中貯蔵を始めています。
雪むろで貯蔵したお米は、一般的な冷蔵庫の貯蔵に比べ、より温度変化が少なく粘りや甘みが増す傾向があり、収穫時の鮮度が保持されています。
3月28日(日)からは、土曜日、日曜日、祝日のそれぞれ11:00と13:00の1日2回ずつ1回約10分程度の見学会を行います(10月まで)。3月28日の見学会には、先着50名の方にやすづか棚田米300gをプレゼントします。
見学をご希望される方は、上記の日時に雪だるま物産館までお越しください。人数によっては、多少お待ちいただくこともございますが、ご了承下さい。
問合せ先 雪だるま物産館 TEL 025-595-1010
この冬、安塚の雪は多いです。だいたいお正月ぐらいに少し根雪があって、これから1月の中下旬に向かって積雪が、だんだんと増えていくことが多いのですが。今シーズンは、お正月の時点で2メートルぐらいの積雪になっています。
こちらの道の駅の中には、雪だるま物産館と雪むろそば家小さな空と主に2つの建物があります。雪だるま物産館の屋根は自然落雪式なのですが、お蕎麦屋さんの方は、落雪式ではないので、人力で下ろします。雪の少ない地域では、「雪かき」と言ったりしますが、こちら豪雪地域では、「屋根を掘り出す」感じなので、「雪掘り」と言っています。12月の中旬に、1回かなり降りまして、1回目の雪堀りをしました。その後、年末年始にかけて、まあまあ降りましたので、今回は2回目の雪堀りです。
写真は、雪掘りをしている蕎麦屋さんの屋根の頂上から撮ったものです。天気が良かったので、影がハッキリ写りました。写真に写っている周囲の建物も割と雪下ろしが済んでいます。
昨シーズンは、かなり雪が少なくて、スキー場も大変でしたが、今シーズンは、大丈夫そうですね。
群馬の草津の方から来られたお客様が、雪がいっぱいありますねー、と言ってらっしゃいました。
新型コロナウイルスの影響で、なかなか遠出がしにくい状況ですが、ほとぼりがさめたら、是非スキーなどで、遊びに来てください。
平成7年、1995年12月に開業してから24周年になります。12月は、雪の影響もありますので、最近は11月に創業感謝祭を行っています。
抽選会 お買い上げ1000円で、1回抽選を行い景品が当たります。
出荷している組合員のお母さんたちが、11月23日限定の商品を販売します。
笹もち・むかごご飯・赤飯・おにぎり・おでん・おはぎなど、10時から14時まで
餅つきを23日24日の11時から行います。搗いたお餅は無料で提供します。
みそ汁も無料で提供します。
販売予定品目 土ネギ、大根、白菜、里芋
あわ餅、豆餅、よもぎ餅、こんにやく、そば粉、しめ縄、箱入り餅など
2019年5月3日、4日、5日 10時から14時 山菜祭りを行います。
内容 1.山菜の天ぷら、山菜汁の販売
2.おにぎり、おはぎ、笹餅、ちらし寿司 の販売
3.もちつき 11時から 杵つきの体験できます。11時までに雪だるま物産館前に来てください(荒天の場合、餅つき体験は中止になる場合もあります)
できたおもちは、無料で配布します。
2019年5月2日現在、山ウドがたくさん出ています。コゴミ、ふきのとうは、少しあります。ワラビは、まだ出始めで、少ないです。
2018年末から2019年初めにかけての安塚での冬期の積雪は、今のところやや少な目となっています。
安塚区須川のキューピットバレイスキー場では、200cm以上の積雪がありますので、スキーには十分です。
私のいる安塚区樽田で、120cmぐらいです。
雪むろが改修工事中の火災(2017年12月)にあってから、1年以上経過しました。
昨年の夏に焼けた建物の解体と地下部分の埋戻しが完了し、現在はさら地になっています。
写真が現在の様子です。
先日、上越市議会の農政建設常任委員会の所管事務調査(雪中貯蔵施設の整備)が行われました。
その中で、雪むろの整備についての案が上越市から示されました。
建物の規模については、火災前の建物とほぼ同じで、平成31年度に設計、平成32年度に建設、平成32年度の冬、平成33年2月からの運用開始、という内容でした。
まだ、火災の賠償額が確定しないということで、財源がはっきりしない面もあり、建物の規模など計画することもなかなか難しい状況の中でしたが、整備案が示されたので、ほっとしました。
これまでの関係者の方々のご尽力に感謝します。
まだ整備案の段階ですので、これからの具体的な計画・設計の中で、関係者の方々のお力を借りて、よりよい計画・建物になっていくことを願っています。
11月23日(金・勤労感謝の日)、24日(土) 創業感謝祭を行います。
おかげさまで、23周年を迎えることができました。
抽選会
お買い上げ1000円につき、1回抽選できます。景品は、お菓子、お餅、お酒などです。
かあちゃん食堂
出荷者のお母さんたちが、23日10時から14時のみですが、手づくりの品物を並べます。
笹もち、ちらしずし、きのこご飯、赤飯、おにぎり、おでん、おはぎなど の予定です。
餅つき
23日、24日 それぞれ 11時から正面玄関前にて行います。つきたい方、ご参加歓迎いたします。雨天の場合、中止します。
みそ汁サービス
23日のみ、無料提供。無くなり次第、終了いたします。
糀あまざけサービス
24日のみ、無料提供。無くなり次第、終了いたします。
主な販売品
大根、白菜、里芋、
あわ餅、豆餅、よもぎ餅、こんにゃく、そば粉、しめ縄、箱入り餅
自家製おやき(野沢菜、ナス味噌、くるみ味噌、あんこ)
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