第16回全国どぶろく研究大会in北秋田に行きました

2023/01/21
by ましの ひでき
優秀賞で、表彰していただきました

令和5年1月13日に秋田県北秋田市で開催された「第16回全国どぶろく研究大会in北秋田」に行ってきました。

全国どぶろく研究大会は、年1回程度、どぶろく特区の関係者が集まり情報交換をしています。また「どぶろくコンテスト」も行い、品質・技術の向上に努めています。

大会では、15時30分から講演・パネルディスカッションがあり、各地のどぶろくの製造者の様子などの情報提供がありました。
その後18時から、試飲会・交流会が行われました。
当日、朝早く出発したこともあり、早くゆっくりとお酒をいただきたいな、と思っていましたので、ようやくその時間になりました。テーブルには北秋田市のどぶろく「マタギの夢」があり、それをいただきました。また地元の仕出し屋さんの折詰料理に、きりたんぽ鍋、いぶりがっこなどもいただきました。美味しかったので、たくさんいただきました。会場の真ん中に、全国のどぶろく製造者が作ったどぶろくが並べられていて、それも少しずつ試飲しました。80種類ほどありますので、とても全部飲み比べする訳にはいきませんでしたが、いくつか試飲して、色々な味を楽しむことができました。
飲んだり、食べたり、話したりに集中していましたが、ステージでは、「どぶろくコンテスト」の審査結果の発表が始まりました。2部門、淡麗の部と濃芳醇の部とあり、先に淡麗の部の発表がありました。私の所のどぶろくは、濃芳醇の部に出品しましたので、気楽に聞いていました。入賞、優秀賞、最優秀賞と発表があり、優秀賞と、最優秀賞の方は、壇上で表彰されていました。次に濃芳醇の部の発表があり、入賞に入ればいいかなと思っていましたが、がっかり、呼ばれませんでした。さて、気を取り直して飲むかと、どぶろくをいただいていましたら、「おい、呼ばれているぞ」ということで、優秀賞のところで、呼ばれました。壇上で、実行委員長さんから賞状をいただいて、コメントを求められたりと、貴重な体験をさせていただきました。

約150人の方が集まった全国どぶろく研究大会でしたが、企画・運営をされた北秋田市の実行委員会の方は、様々な準備など大変だったと思います。感謝いたします。

今回は行けませんでしたが、北秋田市の打当(うっとう)温泉「マタギの湯」や、クマ牧場「くまくま園」にも機会を見つけて、行ってみたいなと思いました。

コメント

投稿はありません

新規投稿