説明
ユウガオ・・・食べたいけど大きすぎてダメだ・・少しばかり試しに食べてみたい・・・という方へ
ちょっと切ってみました。ユウガオの実を約1kg程度にカットしています。重さは少し前後しますが、ご了承下さい。
写真は、約1kgのものが2つです。元の1本がだいたい3kgなので、カットした1kgは約1/3本ぐらいになります。
で発送します。
ゆうがお・ユウガオ・夕顔の実(ゆうがおのみ)、果実を例年7月下旬から9月上旬ごろにかけて販売しています。
2024年産、販売を開始しました。
「商品が入荷したらメールで知らせる」にチェックを入れ、メールアドレスを入れていただくと、入荷時点で、メールが行きます(docomoのアドレスの場合は、受信拒否になっている場合が多いです。「@461888.jp」からのメール受信を許可して下さい)。順番にご案内していますが、再び売切れになる、こともあります。
こちら新潟・上越地域では、みそ汁の具、あんかけなどにして、夏によく食べています。くせのない、さっぱりした味です。とうがん(冬瓜)と少し似ていますが、ユウガオの方が、やわらかくて美味しいと思います。夕顔(ゆうがお・ユウガオ)は、このあたりでは、「ヨンゴ」と呼んだりします。新潟県内でも、ゆうごう、ゆーごー、と色々、呼び方があります。
ウリ科ユウガオ属の植物で、長い夕顔(長夕顔・ながゆうがお)と、丸い夕顔(丸夕顔・まるゆうがお)があって、ここでは、長夕顔を栽培しています。
どちらも、薄く切って干すと、かんぴょう(干瓢)になります。
ミャンマーの方も食べるそうで、ဘူးသီး(ブーシー)「ブーディー」「ボウディー」と言うそうです。英語では「bottle gourd」(ボトル形のウリ)。韓国では、「박」(パク)「나물박」(ナムルパク)「식용박」(食用パク)と言うそうです。台湾の方も炒め物、煮込み料理にするそうです。また、「瓢箪」と呼んでいるとのことで、日本の「ヒョウタン」と実は同一種ということです。日本でヒョウタンと言われているものは、食用に適さない(有毒・ククルビタシン・苦味)ものがあり、その中で苦味の少ないものが選別され、食用のユウガオとなっている模様です。ということなので、万が一苦味が強いものがあった場合は、食べるのはやめましょう。(厚生労働省のページ)
みそ汁の具、あんかけなどにして、お召し上がり下さい。
この地域の人は、皮をむいて、ワタを取って、食べる大きさに切り、1食分ずつ保存袋に入れて、冷凍してとっておいたりします。
お支払が、クレジットカード、代金引換の場合は、ご注文後、すぐに発送いたします。
コンビニ(オンライン)、郵便振替口座、銀行振込、スマートピットの場合は、ご入金確認後に商品の準備、発送となりますので、
少しお時間をいただく場合や、品切れになる場合があります。ご了承下さい。
夕顔(ゆうがお)のレシピ、食べ方
準備
使う分だけの長さを切る。(残りは切り口にラップをして冷蔵庫に)
皮をむく
縦方向に4分の1に切る
中心の部分、白い綿、種の部分を取って捨てる
あんかけ
つくり方 夕顔・ジャガイモ・人参は、2cm角に切り、油揚げ・肉を入れてだし汁で煮る。
野菜がやわらかくなったら、塩としょう油で少々味付けをし、片栗粉を水で溶いて入れる。
生姜醤油
つくり方 夕顔を薄く切りゆでる。ゆで上がった夕顔をざるに開け、水気を取り、あら熱をとった後、冷蔵庫でよく冷やす。
しょう油に生姜・わさびをお好みの量を入れ、冷えた夕顔にかけて食べる。
辛しあえ
つくり方 夕顔を薄く切りゆでる。ゆで上がった夕顔は、きつく水分をとる。
ごま・ピーナッツ等で味噌和えを作り、その中に辛しを入れてよく混ぜる。でき上がった辛し味噌の中に水分を絞った夕顔をあえる。
のっぺ汁
つくり方 夕顔・里芋・人参・しいたけを角切りにし、油揚げ・コンニャク・ぎんなんをだし汁の中に入れて、やわらかくなるまで煮る。やわらかくなったら、塩としょう油で少々味付けをし、片栗粉を水で溶いて入れる。
鯨汁(クジラ汁)
新潟の郷土料理、塩クジラと一緒に味噌汁にします。
塩クジラは、クジラの皮の脂肪部分の塩漬けで、あぶらがあって、臭みがありますが、ユウガオがさっぱりしていますので、あうんでしょうね。
生産地 新潟県上越市安塚区
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