説明
上越市北方にある岩の原葡萄園は、
1890年(明治23年)に、川上善兵衛が創業しました。
明治時代になり、海外からワインが輸入され、その後、山梨県甲州市で、国産のワイン造りが始められましたが、まだ、日本でワイン造りは、わずかしか行われていませんでした。
そのような時代に、ワイン用のブドウの栽培から始めて、ワインの醸造に挑戦し、日本の風土にあう、ワイン用のブドウの品種改良を重ねて、新しいブドウの品種をいくつも育てられました。
また、上越市は、豪雪地であることから、ワインの熟成に雪を利用して温度調整を行いました。
こちらの深雪花の赤は、こちらで育成された品種マスカット・ベーリーAを使って醸造しました。辛口です。
また、深雪花の白は、シャルドネ種と、こちらで育成された品種ローズ・シオターを使いました。さわやかな辛口です。
製造者 株式会社岩の原葡萄園 新潟県上越市北方1223番地
原材料 ぶどう(日本産) /酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量 360ml
アルコール分 12%